先走り

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わざわざプレゼントまで買っていてくれるとは思ってなかった俺は一人舞い上がっていた。 そんな中、咲野さんは続けてこう言った… 「ここじゃ見せれないから…そのぉ~…私の家に来てくれませんか?」 彼女が顔を赤らめて言った。 え⁉咲野さんの家に⁉ 今思えば俺は彼女の家に行ったことは1度もなかった… 俺は少し考え 「わかった。」 とだけ答えた。 彼女はとてもうれしそうに喜んでいた。
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