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知哉がアーヤもいるんだから人のあまり来ないところがいいと言うから俺たちは人があまり来ないトイレに行った。
トイレの中には思った通り誰もいなかった。
アーヤはトイレについたというのに、めずらしいものをみるかのようにトイレをながめている。
「アーヤ?どうしたんだ?」
俺が聞くとアーヤは俺のほうを見て、キョトンとしていた。
そのうちアーヤはあ~!!と何かを思い出したかのように声を出した。
アーヤの野郎…
ここに来た理由忘れてたな…
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