リトルリーグ

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有名じゃないからって、バカにしてはいけなかった。今年は、上手い人が集まったみたい。 そんな時、廊下バッタリ大輔と会った。 最近、全然しゃべってなかったから、懐かしく思えた。 だけど、久しぶりなのに、大輔はからかってきた。 大「あ!いたのか?ちっちゃくて見えなかった!」 大輔は、クラスで1番背が高かった。しかも、力もある。人気ものだし。だけど… 雪「は!?これでも、伸びたの!!だけど、あんたみたいに野球しか頭にない人と違って、成績はいいんです!!」 大輔は、成績が悪かった…   大「うっせーな!ちびのくせに。」 雪「💢そんなんじゃ、エースになれないよ!!」 大「エースになれたら、どうする?」 雪「なれるわけないじゃん!!なれたら、言うこときいてあげる!!」 そして、教室に戻った。ありえないって思ってたのに…。
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