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でも首を振って答えるしかなく…
何処まで昇るのか判らない…
そして一気に弾けて落ちた。
細く長い喘ぎと収縮を繰り返す自分に驚いた。
『ゆず…まだだ』
下唇を噛み締めて首を振るしかできない
麻田さんの動きに思わず声がでる
『イイ…』『もっと…』
自分の言葉によけい高ぶる
さっきのものを待っている自分…
おかしくなりそう
うそ…違う…
さっきより…
もっと大きい何かが襲ってくる
麻田さんの動きが激しくなる
朦朧とする意識の中僅かに麻田さんの表情が歪んだ…
瞬間…恥ずかしくなるような声をあげた
絶頂の後をしめす渦に麻田さんが
『キツ…』と言って私の上から横に寝転んだ。
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