*6段*

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でも首を振って答えるしかなく… 何処まで昇るのか判らない… そして一気に弾けて落ちた。 細く長い喘ぎと収縮を繰り返す自分に驚いた。 『ゆず…まだだ』 下唇を噛み締めて首を振るしかできない 麻田さんの動きに思わず声がでる 『イイ…』『もっと…』 自分の言葉によけい高ぶる さっきのものを待っている自分… おかしくなりそう うそ…違う… さっきより… もっと大きい何かが襲ってくる 麻田さんの動きが激しくなる 朦朧とする意識の中僅かに麻田さんの表情が歪んだ… 瞬間…恥ずかしくなるような声をあげた 絶頂の後をしめす渦に麻田さんが 『キツ…』と言って私の上から横に寝転んだ。
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