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驚いて目を開け、すぐにそのキスを深めようとしたのを引き離し…
『…シュウジ…私ね…』
今はそう呼ぶことに抵抗がない。
一気に布団に潜り込んだ。
『なっ!ゆず、お前!』
微かに耳に届いた声
麻田さんも私もそのままで…
息苦しくなって布団を片手ではいだ。
麻田さんを見上げると目が合った。
恥ずかしくなって俯いた。
私の望んでること判ってるよね…
果てることなく起き上がり体制を変えて覆いかぶさってきた
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