*9段*

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驚いて目を開け、すぐにそのキスを深めようとしたのを引き離し… 『…シュウジ…私ね…』 今はそう呼ぶことに抵抗がない。 一気に布団に潜り込んだ。 『なっ!ゆず、お前!』 微かに耳に届いた声 麻田さんも私もそのままで… 息苦しくなって布団を片手ではいだ。 麻田さんを見上げると目が合った。 恥ずかしくなって俯いた。 私の望んでること判ってるよね… 果てることなく起き上がり体制を変えて覆いかぶさってきた
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