第一譚…さよなら
23/46
読書設定
目次
前へ
/
520ページ
次へ
やがて、なにごとかと、巡回中の警官が駆け寄ってくる。 「どうしたんだね、君!?」 「はぁ、はあっ! う、うううおっ!」 俺は我に帰り、河に飛び込もうとする。 「な!君、やめなさい!!」 「離せえ、離せよぉッ! ニノが、ニノがぁっ!!」 「誰か溺れたのか?! 大丈夫だ、すぐに救助隊を……」 「間に合うわけねえだろおっ!!離せよ、離せっ!!」
/
520ページ
最初のコメントを投稿しよう!
327人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
201(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!