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出会い
いつものようにお金のない少年は町でパンを盗んで帰っていた
帰り道の途中に嫌にでかい豪邸その前にある大行列どうやらこの時代に流行った身売りの行列らしいその行列の中にいた少女に少年は一目惚れをした…
その少女が遠い町から売られてきたらしくうつむいてるその瞳には大粒の涙が…
豪邸に入っていくのを見届けたあと叫びながらただひたすら走った
清らかな少女の体に汚れた金持ちの手が触れているのかと考える少年
少年には力を少女には生きるための自由を与えられなかった
少年はその日の夜に少女を助ける決意をした
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