1章 目覚めれば

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しばらく、浅姉ちゃんと話していた。 のは、よかったんだが浅姉ちゃんはまた凶器を俺の腕に刺した。 鷹「!!……?あれ、痛くない?」 浅「当たり前でしょ!!さっきのはわざとよ!!わ・ざ・とっ!!」 嫌だ、本当に嫌だ。 鷹「ん?でも俺どこも悪くないよ?何で点滴なんか?」 この後に言う言葉を聞いて俺は思った。 この人は危ない、本当に看護婦さんなのか、と。 浅「私が先生に頼んだのよ!楽しいしいじめると面白いし~ー!」 鷹「…………」 はぁ~…。 ほんとに看護婦さんかよ、この人は。 ため息をついてそう思った俺だった。
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