二度目の悪夢

6/25
前へ
/56ページ
次へ
三浦と大林は転校した早々問題児として手厚い歓迎を同級生から受けたようだ。 だが、今ではその学校の悪の中心になりつつある。 神尾と真崎は元々ずば抜けて頭が良かったので授業の遅れなど気にもしない様子だった。今はもう受験勉強のために進学塾に通って多忙な日々をおくっているらしい。 水野とはあれ以来少しずつ打ち解けるようになっていった。
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!

351人が本棚に入れています
本棚に追加