仲間

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マサトとタクヤ。 競技が違えど同じフィールドの仲間となり練習に励む。 やはり男同士通じるものがあるのだろう。 そんな2人と共に行動した私。 2人にしか分からない話をしていても、見てるだけで楽しかった。 そして、私たちゎドコの大会に行くにも、練習をするにも、必ず3人だった。 まるで幼なじみだったかのように。 特に仲良くなったのゎタクヤだった。 同じ種目だったのもあるが、妙に気があった。 毎日一緒に練習、お喋り、メールのやり取り。 周りから付き合っているのでゎと誤解されるぐらいだった。 勿論、タクヤと私に恋愛感情ゎ一切なかった。 この頃ゎまだ若かったので。(失言ですね) ただ一緒に居て楽しいぐらいにしか思わなかった。 そしてマサト。 彼ゎ優しく、何事も一所懸命でした。 棒高跳びなので一歩間違えたら大怪我につながる競技。 常に練習も気を抜いて行うことができない。 それに比べて私とタクヤゎ練習をしながら大笑い。 正直、KYでしたね。(笑) でも、それが楽しかった。 タクヤの話しで笑い、マサトに笑いながら怒られる。 毎日が楽しくて、光輝いていましだ。
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