幻想

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月夜の晩に 君に出会った 春の夜に舞う蝶のように 君は 僕の元に舞い降りた それは休むため? それとも側に居てくれるのかい? 問掛けた所で 返事はこない 朝 目覚めと共に君を探すよ ありもしない 影を探して 忘れはしないさ あの日の事を 君が魅せた 一夜の夢を 星降る夜は 君を思うよ 離れてく君の手の 温もりを残したまま 心のどこかで また会えると信じ続けて…
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