第壱章 出逢い

15/26
前へ
/1727ページ
次へ
おっとリーグ終わったぞ。 片付けを兼ねてフロアーに降りた。 「お疲れ様です。」 満面の笑みでそっと近付く。 他のどうでも良いオヤジ達が話しかけてくる。 あんた達に用は無いと思いながらも寂しいかなサービス業のサガで話し相手になってしまう。 早くしないとターゲットが逃げちゃう。 ヤバイ… 片付け終わっちゃいそう… 適当にオヤジ達をあしらって彼の所に向かった。
/1727ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1938人が本棚に入れています
本棚に追加