第壱章 出逢い

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「おはようございます。これからお昼ですか?良かったらご一緒にいかがですか?」 目一杯の笑顔で話しかけた。 すると岡田さんは鼻で笑った… そして奥のテーブルにひとり腰を下ろし注文をする。 私は彼から目が離せなかった。 隣のおじさまの声も届いていなかった。 この日はランチゲットできなかった。 自業自得… そして岡田さんと話すこともできなかった。
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