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ふと目を閉じる。
萩原が深い眠りにつくのにそう時間はかからなかった。
井上たちの事、両親の事、これからの日本の事…。
いろいろと考える事はたくさんあったが、今はとにかく眠った。
萩原はまた歩きだす。
まだ見ぬ明日を想像しながら…。
これからどんな困難があるかも知らずに…。
本当の恐怖はまだ始まったばかりだった。
― END ―
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