格闘家な日常

はじまり

ここでも寸止め空手だった。いや、当時は町にある殆んどの道場が伝統派と呼ばれる寸止め空手ばかりだったのだ。

市内大会で4位になったり、なかなか楽しかった。
夏はｷｬﾝﾌﾟをしたり、師範がよく遊びに連れていってくれてた。

この頃から空手の基礎が出来上がったのだろう。
以降、高校になってからまた始めることになる。