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俺の場合は最初から分かってて門を叩いた口のゲイです。
お金に困っていたのかと言うと、…そこまででも無いです。
前述の「お金に困ったノンケ」の困り具合と言うと、
借金にまみれてどうにも首が回らなくなった。
くらいの人が「体売ってもいいか。」と開き直るようで
俺は借金も別に無かったし、ただ単に「単価の高い仕事は何だ!?」と即物的な欲求に駆られていただけです。
それに、単純に興味があったし。
「新宿2丁目」
と
「男同士のSEX」
に。
興味のある事で、それが高い金を貰えるんだったら、やっちゃえばいいんぢゃない?
という短絡的な若者らしい発想で面接に行きました。
あんまり貞操観念みたいなものは無かった気がします。
「『娼婦』ってカッコ良くない?」とか馬鹿丸出しな思想すら持ち合わせていたかも知れません。
『花魁』みたいな女に憧れる。みたいなありがちなヲカマ脳の為せる業かも知れません。
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