バイバイの朝

2/3
前へ
/59ページ
次へ
ユキ母さんとアタイ達。ある日、人間のおばあちゃんが…「ユキ…ちょっと五匹は多いねぇ…誰か二匹貰ってもらわんと困るしね。避妊もしようか?」ユキ母さんは、寂しそうに「にゃあん…」と返事。暫くすると、隣の家から人が二人来た。一人は、人間の姉ちゃん。何かミクちゃんって呼ばれてた。 もう一人は母ちゃんって呼ばれてた。 おばあちゃんと一緒にアタイ達が居る所に来た。そして何か話てた。「そうだな…数は幾つでも良いけど、離乳して、飯を普通に食べる様になったら…」って。良く分かんないからユキ母さんのオッパイを何時もの様に、みんなで飲んで、母さんと、みんなでくっついて寝たよ。
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29人が本棚に入れています
本棚に追加