fourseason…

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彩が店内に戻り、店の入り口に‘open’の札をかけていると知子が階段を上がって来た。 「彩のコーヒーを飲まなきゃ一日が始まらないわ!」 「うふっ‥知子ありがとう。あっどうぞどうぞ。」 彩がドアを手でおさえながら微笑んでいる。 知子はニコッと笑い光の射し込む店内に入ると、そのままにこにこしながらテラスへ出て行った。 「ここから見る海がやっぱり一番綺麗ね…‥。」
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