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お絵描きの異変…
この頃、絵を描くことが好きだった僕
明るい色のクレヨンを使うのが好きだった
だがある日を境に黒のクレヨンしか使わなくなってしまう…
心配した先生が母に報告
僕にはこの時の事は記憶に無い
幼稚園のﾈﾝﾁｮｳさんの時の話だから覚えていてもおかしく無いはずだが
きっとかなり深刻な状態だったのだろう
記憶を心の奥底にしまいこんでしまってるのかもしれない
この頃の母はスナックから職を変え
喫茶店をやる前にやっていた芸者の経験を生かして料理屋さんで中居芸者をしていた
同時にこの頃から
父と遊んだ記憶がこの頃から残っている
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