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散々話し合いもして色々やったのだが
家庭の事情なんかも後押しとなり
結局、破局を迎えた
正直これはショックだった…
嫌いになったて別れた訳じゃない
家の事情が八割ぐらいをしめている
後、二割は…
僕がもっと広い心で彼女をサポートして
若い彼女を正しい方向に導いてあげれば良かったのだ
でも家庭の問題と彼女の問題
当時の僕には両方を抱えていく度量がなかったんだな…
この時点で僕は26になっていた…
そして追い討ちをかけるようにして
体が遂に動かなくなったのである
足に障害をもっていたにも関わらずボーイと言うハードな仕事
腰に負担がかかり
いきなりの仕事中に左下半身麻痺に陥った
そしてボーイを辞める事になる
今思えばこの頃に
そろそろ体も心も限界に来ていたのだと思う
しかし
またここで次の彼女と付き合う事になる
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