1.プロローグ

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  「ん~っ!!」   必死に抵抗を試みようとするが、寝起きなのと酸欠で頭がクラクラするせいで力が入らず、煌大の腕はピクリとも動かすことができない。     「ン…あ…いら…ちょっと待っt「五月蝿いやつにはお仕置きが必要だな。」     煌大の言葉を遮りニヤリと笑いながらそう言うと、両手で押さえていた煌大の腕を煌大の頭の上に持っていって片手で押さえ、もう一方の手を煌大の着ているスウェットの中へ侵入させ、首筋、鎖骨、胸、脇腹へと徐々に動かしていく。     「ッ!?それ…いじょ…さわ…るなぁ…アッ!」     煌大は声を我慢しようと下唇を噛むが、それでも耐えることができない。   そんなものはお構い無しとでも言うかのように、曖羅はさらに激しく指を動かし煌大の体を弄ぶ。   .
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