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夜になり、待ち合わせの時間が来て家を出る
母親は昔アリスが小さい時家を出てから帰って来ない
父親はアリスが10歳の頃亡くなった。
「遺跡か…
最近モンスターが出るとか言うけど
出会さなきゃいいが」
家を出て数十分位歩きやっと遺跡に着いた
砂漠に囲まれたこの街は昼は暑く夜は冷え込むため寒い
遺跡前にはアリスを誘った少女ともう一人少年が居た
「あっ
来てくれたんですね?」
アリスを見つけた少女は手を振りながら叫んだ
「まぁね…
せっかく呼んでくれたしさ………」
アリスは周りの人から『変わっている』と言われあまり友人が居なかった。
「初めまして
僕はチトレ・シャクラって言います」
チトレと名乗る少年はアリスの前まで走ってきてお辞儀した
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