50人が本棚に入れています
本棚に追加
とある高校の休み時間、みんながそれぞれ宿題に追われていたり談笑をして過ごしていた。
そんな中、誰かが昨夜の心霊番組について語り始めた、周りの連中も集まり会話が弾んでいく
しかしそんな中周りに気付かれないように離れていく人影があった。
彼は辻本京介、いつも怪談の類いの会話になるとノリが悪くなる。
京介「・・・ふぅ、みんなも好きだね、あんなインチキ番組、本当の心霊体験ってあんな感じじゃないのに・・・」
そう、彼が怪談の類いが苦手なのは彼自身が霊能者だからであった。
?「よう!京介!どうした?」
京介「祐希か・・・いや、周りが昨日の心霊番組で盛り上がっているからね、席を外したのさ」
祐希「ああ・・・そう言う事ね、お前はその手の話題は苦手だもんな」
彼は金井祐希、京介の友人にして京介が霊能者ということを知っている数少ない人物の一人だ。
最初のコメントを投稿しよう!