プロローグ

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?「ああ~何か面白いこと無いかな~」 いつもの口癖が出る。別に面白いことを積極的にさがしてるわけでもない…。しかしまあいつもの日常と言うのは確かに面白くないように感じる。だがそんな日々は何気ないことで劇的に変わってしまうこともあるわけで……。 ?「にしても何で俺こんな朝早くから買い物なんて…」 そう彼は普段の日常と少し違う。とはいっても朝食が無いからパン買ってきてと母に言われ近くのコンビニに行くはめになったわけで…。 ?「あれ?何か変な音するぞ。上の方からだ。なんだろう?」 たったひとつのきっかけ…。 たったひとつの出来事…。 ?「何か空き缶を何回も蹴っ飛ばしてるのか?にしても早すぎだろ…」 それは… なのは「ラスト!!」 ?「!!」 突然の始まり… 『マスター!』 なのは「あ……」 ?「た、高町?いま…なにを?」 なのは「藤嶋…光一君…」 光一「………」 それが魔法とのはじめての出会いだった…
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