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副・先生「北西のことだが…」
美華「か、香織!?」
皆がザワザワしだす。
副・先生「皆、静かに!落ち着いて聞いてほしい。今北西は病院にいる。傷が重症で元通りに戻る可能性は0にちかいらしい…」
女子「そんな…」
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その日
香織へのショックで
私をいじめる人は
いなかった。
安心感がある。
それと同時に疑問も出来た。
[どうしてシャーペンが目に刺さったか]だ。
私が鏡で
見たときは
シャーペンなど
持っていなかった。
なのにすぐそのあとに
シャーペンを持っていたことになる。
これはおかしい。
ま、私には関係ないけどね!
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