恐ろしい出来事

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美紅「うゎぁぁぁぁ!!」 私は気が狂ったように 泣き叫び続けた。 ──────────── *母視点* 母「…美紅?」 美紅が叫んでる 美紅「ぅゎぁぁぁぁ!」 母「美紅ー!どうしたの?美紅ー」 なんども娘の 名前を呼んだ。 だが返事はない。 私はいそいで 美紅の部屋に向かった。 母「美紅?どうしたの?返事して!お母さん入るよ。」 美紅「わぁぁぁぁぁ」 私は緊張しながら ドアを ゆっくり開けた。 母「……!!」 私の目に映ったのは 全身血塗れ、 片手に剃刀をもった 娘の姿だった……
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