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私が
怯えているのを楽しんでる…
美紅「何!?何が言いたいの!!」
「まぁそんな怒んなよ。君は生きたいの?」
生きる…?
もしこのまま
生きたくないっていったら…?
痛みがなく
簡単に……死ねる?
私は怖かったんだ。
死ぬのが…。
でもやりたいことは
まだある…
「悩んでいるようだね。」
美紅「…………ッ」
嫌味をついてくる
「そんな君にチャンスをあげよう。早くしないと手遅れになるしね。君はあと少しで本当に死んでしまう。悩んでいる時間はないんだ!」
美紅「…………」
「そこでチャンスをあげよう。ボクは君を生かすも殺すも自由だからね」
美紅「チャンス…?」
「そう。ボクと契約してほしいんだ。」
美紅「け、契約!?どうゆうこと!?」
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