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私のせいで
香織が死んだ。
ワタシガコロシタ
……ムカツクカラコロシタダケ
私の考えは
いつのまにか
こんな考えになっていた。
死神「さぁ、契約をしよう。ボクと契約したら鏡を使ってだが人を簡単に殺せる。君は殺人鬼になるそれでも契約するかい?」
美紅「どうすればいい?」
死神「ある場所にきてほしい。」
美紅「ある場所?」
死神「そうだ。本当に契約するなら今すぐにでも生かせてあげる。」
美紅「…するわ。」
死神「そうこなくちゃ!じゃぁ君が鏡を拾った場所に来てくれ。そこでいい。忠告しておくけど裏切ったらそく命はないと思ってね。」
美紅「…分かったわ。」
死神「じゃぁいったんさよならだね。」
美紅「最後に聞かせて。どうして私に味方してくれるの?」
死神「味方………?」
美紅「そう。私の憎い人を殺す手伝いをしてくれるんでしょう?」
死神「君の憎しみがボクに伝わってきた……からかな。」
そういうと同時に
私が見ていた
景色が
歪んだ。
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