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─自宅【美紅の部屋】─
とにかくクロを
呼び出そう。
美紅「クロ」
すると
鏡の中に
クロが現れた。
クロ「ん?どした?」
美紅「美華を殺して」
クロ「へぇ~、意外と速かったんだねぇ。」
美紅「どうやったら殺せるの?私が香織を殺した時は鏡にうつった香織にむかって死ねって呟いたよ?」
クロ「えーと普通に殺しにいけばいいんだよ」
美紅「普通に?」
クロ「うん。包丁で刺してもいいし♪(笑)」
笑いながら
刺している真似をしている。
美紅「私が殺しにいくの?」
クロ「まぁそうでもいいよ。ボクが殺してもいいけどね♪」
美紅「…この鏡って一体なんなの?」
一番聞きたい質問を聞く。
クロ「ボクと通信ができたり、やろうと思えば武器がだせるよ!なんだかすごいでしょ!」
なんだか
嬉しそうに言う
クロ。
美紅「ふーん。なんでもできる……んだよね?」
クロ「そうだよ。だからこの鏡ちゃんと持ち歩いてよね!」
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