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・台本小説
台本小説とは地の文がほとんど無い小説のことです。
(もしくは地の文無し)
これは小説と呼べないという方もいますが作者的には『面白いならいいのでは?』という立場をとっていましてな。
形式としてはセリフの前にその言葉を話している人物の名前がある感じです。
例
レオ「我が輩は魔界の貴公子レオ様だぞ? フハハハハ、この世界をみかん地獄に変えてやるぅ!」
泰子「こらヒロシ! バカなこと言ってないで早く宿題やりんさい!」
レオじゃなくてヒロシ
「もぉー! 母ちゃん邪魔せんといて~」
↑こんなやつです。
※断じて作者がこんな奴ではない。
メリットとしては流れがわかりやすい。
あと、すごく更新しやすいです。
デメリットは主人公の心情が深く描写しづらいのと、説明口調が増えちまうこと。
台本小説を全否定する方もいますが、禁止事項ではないので個人の自由ですよね。
ただし、クリエイターサークル等でアドバイスしてもらおうと思ったら多少敬遠される可能性があります。
台本小説にはアドバイスしない
って決めてる方が結構多いですから。
わしが以前アドバイザーやってたとこも台本小説ほぼ全部わしに回って来ました。
(ここにきて作者→わしに変更)
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