ギャグの前に

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・描写 ひとくちに描写と言ってもいろいろあります。 心理描写・情景描写・戦闘描写…… まぁ今3つしか出て来ないアホ作者ですが大ざっぱなのでそんなこと全く気にせんでござるよ(´・ω・`) 描写は大事です。 わしも苦手ですがね。 今回もダメな例をお見せいたす。 描写不足例 「行くぞ! ミノル!」 シュッ! パシッ! 「ハッハッハまだまだ甘いなタケシ」 「これならどうだ! ブルーベリーサンダー!!」 ズザァァ!! 「……キ、貴様」 「一気に行くぞ!」 「待て! まだあいつが……」 「……オレはまだやれる!」 どぅぅん(?) 「……こ、これはダメだ」 バタッ。 ……いかがでしたか? ※極端過ぎて如何もくそもない 書いてるわしが混乱してきました。 やはり描写は必要ですね。 では、描写アリバージョンを↓ 「行くぞ! ミノル!」 タケシはミノルに向かって全力で野球ボールを放った。 シュッ! パシッ! ミノルは難なくキャッチした。 「ハッハッハまだまだ甘いなタケシ」 ミノルは彼を挑発する。 「これならどうだ! ブルーベリーサンダー!!」 相当悔しかったのか、タケシは足元の砂を掴んでミノルに投げつけた。 ズザァァ!! 「……キ、貴様」 ミノルは目に入った砂を手の甲で拭いながらタケシを睨みつけた。 先ほどからタケシは卑怯なことばかりする。 カイトが気絶しているのもタケシがいきなり浣腸してきたせいだ。 「一気に行くぞ!」 タケシは調子に乗ってグローブを投げつけようとしているのか、いそいそとはずし始めた。 「待て! まだあいつが……」 ミノルの視界にはタケシに復讐するために立ち上がったカイトが写った。 その姿、鬼神の如し!! 「……オレはまだやれる!」 カイト渾身の浣腸がタケシに炸裂!! どぅぅん(?) 「……こ、これはダメだ」 バタッ。 タケシは気絶した。 ハイ、描写ないと絶対わかりません。 あまり細かく書きすぎても読み手が飽きるのである程度にしとくことをオススメします。 最低限、誰が何やってどうなったかは必要ですね。
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