あたしの傍に…ずっと…。

《喧嘩》

「…ったく～心配かけんなよな」
『ごめんなさい……』

「俺と流が喧嘩してんの分かってたから止めたんだろっ??」
『うん…あたしは二人が喧嘩してるの嫌だった。早く仲直りしてほしかった……』
「ごめんな??俺達のせいで…」
『いいよ…』
「俺…流と仲直りしたから…」
『うん…』
「それより俺…帰るわ…んじゃ大事にな…」

待ってっ!!
ぎゅっ!!
『まだ…帰らない…で??』
「えっ///美優何した??まだ居てやるから早く寝ろよ…//」
そう言うと郁也は顔をふせた。
『よかったぁ…郁也が居てくれて心細かったから…』
「そか///俺も美優の傍にいれるだけで嬉しいよ??」
『あたしも…』
そっとあたしは眠りについた……