1406人が本棚に入れています
本棚に追加
それは本当かな郁也君??
「えっ…それじゃあ郁也君の布団用意しなくていいのね??」
「はいっ!!」
「分かったわ」
え~~~………!!!!!!
お母さん分かったわって何!?
「ところで郁也君はご飯は食べてきたの??」
「まあ~一応食べてきましたけど」
「…そう!!お風呂は入ってくる??」
「あっ!!俺もう風呂入ってきたんで…」
「そう!!んじゃ、美優と一緒に2階へ行ってきなさい」
『うん』
「美優!!あのさ…」
『なに-??』
「明日…空いてる??」
『うん。別にいいけど』
「んじゃデートしよ」
『…えっ』
「デートだよ!デート!!」『いいよ!!』
そういえばデートなんてしたことない…
手も繋いだことない…
「美優??」
『へっ??』
「何ボケッとしてんだよ!!予定立てようぜ!!」
『あっ!!うん』
「明日の何時頃にする??」
『う~ん。そうだなあ~9時頃がいいな』
「分かった。どこに行きたい??」
『遊園地に行きたい!!』
「いいよ!!俺さ朝起きたら家に戻って用意してくるから!!」
『分かった!!』
最初のコメントを投稿しよう!