背徳の闇 執筆中

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――今、なんて言った?……―― 「な、何を奪いに来たんだ…クリスタルなら渡さないからな…」 セフィロスの言葉が理解できずにスコールはただ相手を睨みながらガンブレードとキツく握る。 二人の間を爽やかな夜の風が流れる。 「クリスタルなどに…興味はない……」 「じゃぁ何をしに来たっ!」 なかなか主要部分を言わない相手にイライラしているスコールは怒鳴る。 その様子を、セフィロスはただ妖笑しながら見つめ、凛とした声で一言だけ言った。 ――お前を、な―― NEXT
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