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ダンテの慣れた愛撫に、ネロはひたすらビクビクと震えるしかなかった
「ぁっくぅ…んっ」
「なかなか素質あるな、坊や。もう抵抗は終わりか?」
「ぁはっぁあっ!」
胸元の赤い飾りを摘ままれると、高い声を上げて感じてしまう
――女じゃないのにっ!!
体の力は快楽に飲み込まれ、両腕は自由になったものの、抵抗する力はネロにもう残っていなかった。
「胸で感じるのか…坊やは完全なネコだな。
なぁ…可愛い仔猫ちゃん…」
「っ!!はぅ…っや、めっ!!…」
「おっと、逃げようなんて事は考えるなよ?」
「ひっ!!くっ…」
身を捩って逃げようとするネロ
だが、そんなネロのズボンの上からネロ自身を握る。
たちまち力が入らなくなったネロはベッドに横たわる。
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