記憶

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「ふあぁ~・・・・」青年が欠伸をしながら眠たげに目を覚ました 「アレ?ここどこだ?つぅかこの服も!!ベッドも!!」 頭に手を当ててしきりに何かを思い出そうとしている 「・・・・・・なんだよ、なんでだよ!?なんで何も思い出せない!!?クソッ」 混乱している頭を強引に冷静にし、周囲の音を注意して聞いてみる 「あなたなんで私の部屋にいるの?」 「アレ?なんにもわからない」 「ここはどこなんだよ!!?」 など色々な声がしてきた 「オレだけじゃぁないのか、一体全体何がどうなってやがる!?」 イライラした様子で青年は壁を殴り付けた
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