記憶

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「他、聞きたいことあ~る?」 「とりあえずは信用するしかないだろうから信用するさ、名前は?」 「フィオネ、フィンでOK♪」 「フィン、じゃぁ中に入れ」 「えぇ~初対面の女の子家に誘うなんてだいたぁん♪」 「何を気持ちの悪い勘違いしている、中の物の説明を聞けば記憶が戻る可能性があると思ったからだ」 そう言うと一人先に家の中に入って行った 「全くつれないねぇ、職業柄、仕方ないのかなぁ」 今までとは違う非常に冷静な表情だった 「ん?何か言ったか?」 「いやいやべッつにぃ~♪」 元のノリに戻りスキップで入って行った
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