第二話

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シロ「おーい、クロ~?」 クロ「…………」 シロ「ク~ロ~……?」 クロ「………」 シロ「もしかして、寝てる?」 クロ「……」 シロ「よし……今の内に……」 クロ「…」 シロ「今度はウサミミを……」 クロ「私は最初から寝てなどいないぞ、読書中に話しかけるなと言っただろう、あと、ウサミミは付けんぞ。」 シロ「ちっ……タコさんウインn……」 クロ「私を物で釣ろうとするな、あと甘い物は奢って貰うぞ。」 シロ「あ、そこは執着するんだ…w」 シロ「ねぇ、クロ~何をしたらコスプレしてくれるの~?」 クロ「家の前で全裸で『ハレ晴レユカイ』踊って来たら考えてやらんでもない。」 シロ「いや、それはちょっと……」 クロ「じゃあ、駄目だ。」 10分後…… シロ「ねぇ~、どうしても駄目~?」 クロ「駄目だ。」 シロ「うう~っ……こうなったら……」 クロ「…………ぁっ!!?!?」 シロ「強行突破してやるぅ~♪」 クロ「!!!!!!?」 クロは一瞬にしてあられもない姿に…… クロ「~~~~~~ッ!!!!?」 シロ「さて……まずはスク水セーラー+ウサミミ+メガネからかな~♪♪♪」 クロ「め、眼が怖いぞ……」 シロ「覚悟しなさぁい……♪」 クロ「コ、コスプレしたら……」 シロ「?」 クロ「何をするんだ……!?」 シロ「そうだな……まずは……」 クロ「せ、責任取ってくれるのか!!!!!?」 シロ「………えっ///」 クロ「お、お前になら……その、なんだ……」 シロ「いや、また写真撮りたいだけなんだけど……… とりあえず、お風呂場行ってくれない?」 ※その後、クロはしっかりコスプレして、写真を撮らせてくれました シロは少し罪悪感という言葉を覚えた…… そして、部屋に戻って… クロ「甘い物は奢って貰うぞ……」 シロ「あ、はい、奢らせて頂きます……」 クロ「………甘い物奢ってくれるならこれからもコスプレのこと、考えてやらんでもない……」 シロ「……マジで?」 クロはコスプレが楽しかったらしいimage=241560004.jpg
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