第3話~謎の女の子~

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『雅ッ!!!』 ━ガバッ 『何だ…、夢か』 布団から起きると外は朝になっていた それにしてもリアルな夢… 『朝から気分悪いよ…』 何で雅の隣に知らない女の人がいるだけで こんなにモヤモヤするの? 『とにかく着替よ…』 私は起きたばかりのダルイ体を起こし 制服に着替えるためパジャマの長袖を脱いだ ━ガチャ 「おい!!早く起きないと遅刻…」 『…』 そこへ雅がノックしないで入ってきた 「あ…;;」 ワナワナと体が震え怒りがこみあげたのがわかった 『雅の変態ッ!!!!!』 ━パンッ 「あら?あなたまた今日もいい音が出たわね?」 「仲がよくってなによりだ」 フフと呑気な親はお互い笑っていた
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