第二話

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「僕、交流会出てみるっ!」 「うん。頑張ってね。」 「頑張れな、透っ!」 「うん。ありがとう。 もう外暗いし、帰る?」 「だね。交流会、一階で毎日やってるから行ってみなよ。」 「うん。じゃあね!」 「じゃあ、行くよ真琴。」 「ま、待てよ八重っ! じゃあな、透!」 相変わらずだなぁ、あの二人。 明日、行ってみよう。 僕はそう呟いて眠りについた。  
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