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女性「た…助けてくれて…あ…ありがとうございます」
直都「お礼は…必要ない…」
直都はそう言うと裏路地から去って行った…
女性「また…あの人に会えるかな…」
そして2ヶ月が通り過ぎた頃…
直都「…」
?「そこの君」
直都「俺に何か用か?」
?「君は…アイドルにならないか?」
直都「興味ない」
直都は謎のおっさんの横を素通りしようとしたがッ肩を掴まれた
直都「まだ用があるのか?」
?「アイドルにならないか?」
直都「くどいッ興味ないと言っているだろ」
直都はおっさんの手を払い歩き出した
?「しょうがない無理矢理なやり方だが悪く思わないでくれ」
謎のおっさんは携帯で何処に電話した…
?「もしもし…………………至急頼む」
そう言うと、電話を切り直都が歩いて行った方を見る
?「あの子は…私のプロジェクトに必要不可欠な存在だッ必ずアイドルの道に引き込んでみせるッ」
おっさんは…道の真ん中でニヤニヤしながら立っていた
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