君の瞳に☆
4/4
読書設定
目次
前へ
/
4ページ
次へ
「あなたは、私だとおもったんですか?」 それとも、と柳生はつぶやき、下を向く。 「仁王君ではないと思ったのですか?」 聞いた瞬間、卑怯だと思った。 わかっていて言っているのか、それとも素なのか。 俯いているから、表情がわからない。 仕方ないからあたしから言ってあげる。 あたしは柳生に近付き、抱き締め呟く。 「あ、柳生だ。って思ったの。」 好きだよ、 と小さく呟いてみた。
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
22人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!