鼻裂かじいさん

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昔、昔 いつの時代だか知らないけれども どうしてこんな鼻になったのかわからないじいさんが ごく普通の 独身生活をしていました。 ある日の事 鼻が裂けてるじいさん が散歩をしていると 隣近所の いささか先生がハチの散歩をしていたのか ばったり会ってしまった するといささか先生は 急に鼻裂けじいさんに 寄ってきて話始めた。 「すいませんが、少しの間ハチを預かってはくれませんか?」 じいさんは内容を 聞き流し よくわからないが OKした。 そして 次の日から 鼻裂けじいさんは 毎日のようにハチを散歩していました。 するとハチは 凶変したように リードを引っ張りました。 畑の中央に止まると ハチは 「おい、じいさん 変な鼻してんなー まあいいここ掘って見ろよ」 っとハチに命令で言われたじいさん 仕方がないような顔を したじいさんは 家から玩具のシャベルを持ってきて せっせか掘り始めた 何時間掘っただろうか じいさんは自分が戻れない程深く掘っていた。 掘り続けていくと 宝箱に出会った。 じいさんは運が10上がった。 その宝箱を開けると サザエさんの漫画が入っていた。 おじいさんはア然としていた時 上から土が降って来た。 ハチがじいさんを埋めようとしているのだ。 まぁ最終的に じいさんは出てこれて 漫画を全巻 ブックオフに売りに行き 金を手に入れましたとさ めでたし めでたし
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