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「お待たせ」
野崎君はお盆にケーキと飲み物を入れて持ってきてくれた
「チーズケーキだっ
私、大好きなんです」
「それは良かった」
野崎君は嬉しそうにしていた
あっ、そうだ…
今日、美里にだけ私達の関係話した事言わなくちゃ
「ねぇ、野崎君」
「どうしたの??」
「あのね…私、友達の美里って子にいつも助けてもらってるしその子とは隠し事したくない仲なんだ…
だからその子にだけ私達付き合った事話したんだっ
良いよね??」
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