『君との会話』

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  『君との会話』 何気ない君との会話 ほんのひと時の 私の幸せの時間 久しぶりに 話せたと思ったのに 思う様に話せない 出て来る言葉は 仕事の事ばかり そんな時… 涙があふれそうになる 君と話せて 嬉しいはずなのに 仕事の話ししかできない 自分がもどかしくて 情けなく悲しくなる ねぇ…気付いてる? 君との会話が終わり 去って行く君の背中を どんな気持ちで 見つめているかを なにもできない自分が 情けなくて泣きそうに なることを… 気付いて欲しいなんて 言えないよね 待ってるだけでは ダメだと解ってる だけど身体が動かない… 親友達の応援 何もできない私を 心配してくれる みんながいる 一人ではないと 解っている 自分に勇気がないだけ と言う事も解っている でも今はこのまま… この状態を保つ事が 今の私にできる 精一杯の現実… 幾度となく 泣いてしまいそうに なるけれど 少しずつ変えて行こう 夢の中では確かに 言えるのだから 『一緒にいたい』と 『愛している』と 後悔しない様に 少しずつ頑張って行こう 応援してくれる みんなの為に そして… 自分自身の為に…!
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