第14話

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姫歌目線 りんごチャンは、ピッと携帯の電源をきり閉じる。 姫「…何て?」 り「花丘公園で話す事にした」 フー緊張したーと言いながら話すりんごチャン。 真「花丘かぁ~…よし!」 真愛が何かを決めたようにこっちをバッと見て。 真「コッチらも行こ!花丘!」 り「え!?本当にですか?」 りんごチャンは少し嬉しそうに声のトーンを変えた。 真「もぅ暗いし女の子一人は危ないからねぇ!」 ねっ!と真愛は笑顔であたしの方を見る。 てかそんな眩しい笑顔をこちらにむけないでぇぇぇ!! 姫「うん」 確かに危ないなー……っていってもあたし達も女だけど。 真「よし行こう!姫歌も余計な心配はなし!」 り「え?!ちょっと…」 真愛はりんごチャンの手を引っ張った。…というか 姫「ま…また読んだでしょ!!」 真「違うよー顔にかいてんのー♪ほら行くよー」 り「?」 りんごチャンは、はてなを浮かべながら真愛に連れていかれた。 姫「ま、待ってよ!」 本当…人使い荒いなー…。ま、真愛だから許す!! べ…別に真愛が好きだからじゃないんだから! …すいません…調子のりました。
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