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瑞希side
お風呂から上がった後
まい姉の用意してくれた
布団に横になってると……
優「ねぇ??瑞希っち??」
瑞「優樹姉??何ですか??」
優「瑞希っちは……どうして芸能界に入ったの??」
瑞「えぇと……私のお兄ちゃんが芸能界に入ったから追っかけて入ったんです😃」
優「お兄さん今何歳??」
瑞「今私は17歳ですから……お兄ちゃんは27歳です😃」
優「野久保っちと同い年じゃん😵」
瑞「そう……なんですよ……」
優「どうしたの?!」
瑞「でも本当のお兄ちゃんじゃないんですよ……私のお兄ちゃんは……」
優「どういう事?!」
……そう……直樹お兄ちゃんは
養子の関係で全く血の繋がって無い
10歳差の兄妹……
優「名前も……年齢も一緒……もしかしたら野久保っちかもしれないね……」
瑞「そう……ですね……」
優「メール1回してみたら??」
瑞「……はい」
優樹姉が離れていくと……
自然に涙が出て来た……
瑞「(お兄ちゃんが……直樹さんか……)」
メールする勇気が全く無い……
もしかしたら直樹さんに
迷惑かけるかもしれないから……
瑞「(よく分かんない……もう……本当にどうしよう……)」
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