次の日

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♪~♪♪~♪~♪♪~ 「うっ…………」 志摩は布団の中から手を伸ばし携帯のアラームを消した 「うぇ……キモチワルイ」 「ふぁあぁぁ……布団干すか……」 土曜日の朝 志摩は眠い目を擦りながら布団をめくった 「なっ!!?コイツ……誰………」 目の前にはベットで丸くなりながら気持ち良さそうに眠っている水城 だが酔いのせいか志摩は思い出せていない 「………えぇっと……確か……路地裏で見付けて……………家に入れたまでは覚えてる……ような……」 「んっ」 「服……ブカブカだな…って俺のだからか」 「布団は後だな…飯食うか」 志摩は頭を掻きながら部屋を出た あっという間に2人前の朝ご飯を作りテーブルに置いたその時目にした紙      【水城】 「水城って……俺の…母さんの……あぁそうか思い出した……あいつを起こさないと」 ガチャ 「おぃ水城!」 「んん……」 「起きろ…水城」 「…………」 水城は何かを伝えようと口をパクパクしているが志摩の頭には?マークが浮かんでいる
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