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「…ヒッ……」
志摩は水城の頭を撫でながら
「とりあえずこの格好はまずいから……」
「……?」
涙でうるうるした目で志摩を見上げる水城
ブカブカな服の間から見える白い肌
志摩は不意にもドキッとしていた
「ほら食ってろ」
志摩は平然を装いながら何かを探しに行った
しばらくすると何か箱を持ってきた
「さてと…久しぶりだからなぁ……」
「?」
「だから食ってろ」
「コクン」
自分の持っている服を調節している様だ
「よし…水城!皿水に漬け終わったらコレ着てみろ」
「?」
志摩はそう言うと飯を食べ始めた
グイッ
「?!どうした?」
突然袖部分を揺さ振られて志摩は横を向いた
そこには……
「?」
「………;;;」
志摩の目の前には上着だけでズボンが脱げていた水城
「上は平気だな?」
「コクン」
「待ってろ」
志摩は赤くなりながらベルトを取りに行った
(相手はガキだぞ?俺はショタコンかよ…そんな趣味してねぇぞ俺は!)
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