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「コイツの親は政治家って訳だ……」
「でも水城君はいい思い出無いみたいだねどうする?志摩……」
「どうするもこうするも決まってるだろ?」
「意地でも守ってやる」
「そうだね」
「水城…志摩だ分かるか?」
「っ……」
「大丈夫お前を傷付けないなにもしないお前を守ってやる」
「……」
「心配するな安心しろ必ず守ってやる」
手を差し出すと怖がりながらもそっと水城の手が俺ね手に触れた
「よしいい子だ」
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